2024年3月19日に青山学院大学で開催された、2024年春季日本地理学会において、朴 恵淑「三重GPN」代表幹事(会長)・三重大学地域イノベーション学研究科客員教授が「日本地理学会永年会員功労賞」を受賞され、賞状と日本地理学会100周年記念バッジを授与されました。日本地理学会は、1925年3月に設立された日本を代表する学会で、国内だけでなく、世界地理学会において、人間と自然との良好な関係創生のためのリーダーシップを発揮しています。

朴 恵淑「三重GPN」代表幹事(会長)・三重大学地域イノベーション学研究科客員教授は、環境地理学が専門で「日本地理学会環境地理教育研究グループ」の代表として、環境地理学の研究・教育・社会貢献に大きな業績を挙げており、韓国梨花女子大学・筑波大学・アメリカヒューストン大学・三重大学において、四日市公害・地球温暖化の緩和と適応・SDGs・持続可能な開発のための教育(ESD)・脱炭素(カーボンニュートラル)社会創生に向けた、長年の研究・教育・社会貢献が高く評価されました。

朴 恵淑「三重GPN」代表幹事(会長)・三重大学地域イノベーション学研究科客員教授は、大学での環境地理学の研究及び教育だけでなく、国際環境NGOの代表の一人として、国連気候変動枠組条約締約国会議(UNFCCC COP)・国連生物多様性条約締約国会議(UNCBD COP)において、世界のステークホルダーとのグローバル・パートナーシップによるイベントの開催および、WHOアジア太平洋環境保健センター(WHOACE)初代所長として、環境問題と衛生に関するイベントの開催、「三重GPN」代表幹事(会長)活動を通じて、環境・SDGs・脱炭素(カーボンニュートラル)社会創生に向けた、三重県及び日本・韓国・中国・タイなどアジア諸国との国際連携活動など、国内外における社会活動も積極的に行っています。

「三重GPN」は、朴 恵淑三重GPN代表幹事(会長)の「日本地理学会永年会員功労賞」の受賞を契機に、「三重GPN」の会員と共に、産官学民との緊密な連携による「三重GPN」のさらなる発展的展開に向けて最善を尽くします。