2026年7月4日(土)に、文化フォーラム春日井で開催された「2026年度中部ESD拠点協議会総会・SDGs活動報告と情報交換会」に、朴 恵淑三重GPN代表幹事/三重大学地域イノベーション学研究科客員教授と安部大樹三重GPN事務局/三重大学人文学部特任助教が参加し、中部ESD拠点協議会との積極的な連携を図り、三重GPNの活動報告「持続可能な循環型社会・脱炭素社会実現に向けた三重GPNの活動〜三重から中部へ」を行いました。
「中部ESD拠点協議会」は、国連が提唱する持続可能な開発のための教育(ESD)の趣旨に賛同し、2007年に活動を開始しており、2027年には発足20周年を迎えます。国連SDGs(持続可能な開発目標)の2030年までの目標達成およびユネスコの国際的プロジェクトの「ESD for 2030; 2020-2030」の課題解決に向けて、3つの部門(地域社会部門・連携共同部門・研究開発部門)を設けて活動を行っており、朴 恵淑三重GPN代表幹事/三重大学地域イノベーション学研究科客員教授は、発足当時から運営委員(研究開発部門長)として関わっています。
「2026年度中部ESD拠点協議会総会」において、2025年度の3つの部門の活動報告および2026年度の活動計画が提案され、すべて承認されました。特に、研究開発部門の活動内容として、流域圏SDGs評価モデルの構築に関する研究―持続可能な流域圏のデザインに向けた時空間地理情報(GIS)をディジタル地図上での可視化によって、持続可能性評価を流域圏で適用することを目指す環境地理学的研究(朴 恵淑研究開発部門長他、水木千春・安部大樹・福井弘道・古澤礼太)、大阪・関西万博2025において、国際シンポジウム「いのちをつなぐ水と流域地球市民フォーラム in EXPO 2025 “The EXPO 2025 Global Citizen Forum on Water and Watersheds for All Lives”」の司会・コーディネーターとして、人類社会の未来像を見出すべく、産官学民との緊密な連携による積極的な協力活動の呼びかけ、三重GPNの書籍「持続可能な循環型社会・脱炭素社会三重創生〜三重グリーン購入ネットワーク(三重GPN)の挑戦」(朴 恵淑編著、風媒社、2025年12月発行)が紹介されました。また、中部電力(株)と三重大学との連携事業「エネルギー環境教育〜持続可能な循環型・脱炭素社会創生のための次世代グローカル人材育成」の実施、三重県立桑名高校のSSH運営指導およびSDGs・脱炭素社会創生の特別講演会の実施、トヨタ自動車(株)・三重GPN・三重中高・三重県・松阪市・伊勢新聞社との連携による、伊勢湾最大級干潟の松名瀬干潟での海岸清掃活動と生物多様性学習を行う「トヨタソーシャルフェス in 松名瀬・三重」の活動紹介、三重県最大の環境フェアの「三重環境フェア」での三重GPN活動のブース展示およびステージイベント環境トークの活動が紹介されました。さらに、朴 恵淑三重GPN代表幹事/三重大学地域イノベーション学研究科客員教授の「第61回三重県民功労者表彰」(2025年4月16日)が特記されました。
続いて、「中部ESD拠点SDGs活動報告・情報交換会」において、10つの活動報告が行われました。「三重グリーン購入ネットワーク(三重GPN)」の活動について、安部大樹三重GPN事務局/三重大学人文学部特任助教による発表が行われました。「持続可能な循環型社会・脱炭素社会実現に向けた三重GPNの活動〜三重から中部へ」をテーマに、グリーン購入ネットワーク(GPN)の活動内容の紹介、三重GPN会員、地域貢献活動、産官学民との連携活動、三重GPN書籍紹介、7月30日開催予定の令和8年度三重GPN通常総会・記念講演会の案内、特に、記念講演会は、三重GPN会員のみならず、非会員でも参加できることを案内しました。
最後に、竹内恒夫中部ESD拠点運営委員長、石田芳弘元犬山市長・元衆議院議員など関係者との懇談を行い、「三重GPN」は、「中部ESD拠点」の協力団体として関わり、三重県のみならず、東海・中部地域の産官学民との緊密な連携によるプラットフォームとしての役割を担い、三重県・東海・中部地域が循環型社会創生・脱炭素社会創生のトップランナーとなれるよう、ベストを尽くすことを語りました。




