2025年9月29日(月)に、中華人民共和国成立76周年・駐名古屋総領事館創設20周年祝賀会に、朴 恵淑三重県日中友好協会の副会長で、「三重GPN」代表幹事(会長)・三重大学地域イノベーション学研究科客員教授、小宮一郎理事長、三重県日中友好協会の関係者が参加し、中華人民共和国駐名古屋総領事館の楊 嫻総領事をはじめ、関係者との緊密な友好関係を深めました。
会場には、中部・東海地域の日中友好協会の関係者で賑わい、永続的な日中友好関係について懇談を行いました。三重県日中友好協会は、2022年に創設70周年を迎えることができ、2026年には、三重県と中国の河南省との国際友好提携40周年を迎えることとなり、これまでの実績を踏まえ、さらなる発展的展開のために、関係者の緊密な連携はもちろんのこと、次世代を担う若者の国際友好関係の強化を図ることが求められています。
三重県日中友好協会は、10月12日(日)に、第43回全日本中国語スピーチコンテスト三重県大会および第2回日中未来への扉 in 三重大会の開催、2026年1月31日(土)から2月1日(日)に、第3回三重春節まつりの開催を通じて、中国の文化を身近に体験できる場の提供など、三重県と中国との国際友好の架け橋としての重要な役割や活動について、会場の参加者に積極的にアピールしました。
「三重GPN」は、三重県の産官学民との緊密な連携によるプラットフォームの役割を担い、事務局を三重大学内の朴 恵淑研究室に置き、事務局メンバーは、日本人学生だけでなく、中国からの留学生、卒業生が担っている強みを活かし、三重県を中心としながら、日本、中国、韓国などのアジア諸国、世界に向けたグローバルと地域(ローカル)を繋ぐグローカル活動に力点を置き、国際友好の拠点としての役割を積極的に果たします。


