2025年7月12日(土)に開催された、三重県日本中国友好協会の2025年度通常総会において、朴 恵淑「三重GPN」代表幹事/三重大学地域イノベーション学研究科客員教授・名誉教授/東洋紡楠リノベーションセンター長が、「2025年度三重県日本中国友好表彰」を受け、舟橋裕幸会長から表彰状と記念品を授与されました。

朴 恵淑「三重GPN」代表幹事/三重大学地域イノベーション学研究科客員教授・名誉教授/東洋紡楠リノベーションセンター長は、三重県日本中国友好協会の理事・副会長として、日本と中国の国際友好活動に長年尽力したことが高く評価されました。

朴 恵淑三重県日本中国友好協会の理事・副学長は、開催挨拶において、2022年に、日中国交正常化50周年および三重県日本中国友好協会創立70周年を迎えることができ、2023年に、日中平和条約締結45周年を迎え、2026年に、三重県と河南省との国際友好提携40周年を迎えることから、2025年は、三重県の日本と中国との民間交流・草の根活動の拠点となる三重県日本中国友好協会において、これまでの実績を踏まえ、さらなる発展的展開のための大きなターニングポイントとなる重要な年となることを強調しました。

三重県日本中国友好協会は、日本と中国の次世代を担う若者との緊密な国際交流を通じて、平和な国際社会を築き、環境と経済と社会の調和の取れた持続可能な循環型社会創生(サーキュラーエコノミー)および脱炭素社会創生(カーボンニュートラル)のために、社会的責任(CSR)を果たし、共有価値の創造(CSV)に貢献できる人材育成の重要なプラットフォームとしての期待は、非常に高くなっています。

「三重GPN」は、日本と中国との緊密な連携を図っている会員が多いことおよび、「三重GPN」事務局メンバーの日本・中国・韓国など、国際性豊かな長所を活かし、三重県日本中国友好協会との緊密な連携による、持続可能な社会/アジア創生に役立てられるべく、さらなる発展的展開を積極的に行います。