12月15日(金)に、太陽化学(株)の本社において、山崎長俊本部長、池上敦史様、小林靖久様、谷知美様、伊様妙珠様と三重GPNの朴 恵淑代表幹事(会長)、安部大樹、孫 墁事務局メンバーとで、SDGs・脱炭素社会創生のトップランナーとしての太陽化学(株)の取組について意見交換会及び三重GPNの紹介を行いました。

太陽化学(株)は、世界の人々の健康と豊かな生活文化に貢献することを経営理念とし、好奇心そして行動(Imagine, Desire and Create)を行動規範とする日本の代表的B to B(Business to Business)企業です。日本初の3つの取り組みとして、1.食品用乳化剤の開発、2.鶏卵加工品の企業化、3.L-テアニンの工業化をする等、新しい分野や課題に積極的にチャレンジしている企業です。さらに、B to C (Business to Consumer)事業としても、多様な生活様式・働き方に寄り添うQOLの向上による健康寿命の延伸を図る戦略的展開を行っています。同社は、国内では四日市本社・研究所と東京本社、海外では中国、韓国、台湾、フィリピン、タイ、ベトナム、インドのほか、アメリカ、ヨーロッパなどに拠点を持つグローバル企業であり、企業の社会的責任(CSR)を果たすだけではなく、地域社会の経済条件や社会的状況を改善しながら、自らの競争力を高める方針とその実行を表す「共通価値の創出」(CSV; Creating Shared Value)のトップランナー企業であることが理解できました。

続いて、三重GPNの取組の説明を行い、三重GPNの事務局を担っている若者と常にコミュニケーションを図りながら、国内外での太陽化学の社会的認知度を高められる、Win- Winによるシナジー効果が期待できるのではないかと私たち事務局は考えております。

今回の意見交換会において、太陽化学(株)は、日本はもちろんのこと、全世界が取り組むべく、2030年の持続可能な開発目標(SDGs)及び2050年の脱炭素社会創生のトップランナーである企業であることが理解でき、三重GPNの会員となって頂くことで、さらなる発展的展開が期待できる貴重な意見交換会でありました。